コンサルティング
立地など基地局構築に関する様々な条件をクリア
より最適な施工を計画することがコンサルティングの課題
2010年入社
工学部建築学科卒
モバイルエンジニアリング
コンサルティング担当
コンサルティングという仕事
コンサルティング業務では、立地など基地局構築に関するさまざまな条件をクリアし、より最適な施工を計画することが課題であり、その課題をクリアするために建設候補地における土地・ビル所有者との用地折衝および近隣地域住民への説明会の開催などの地域社会との相互理解を図る活動の他、施主の要望、地盤やビルの強度、それに伴う設備装置の規模など様々な条件を検討しながら、最適な基地局設備の構築を実現するために綿密なコンサルティングを行います。
そして、施主はもとより、土地・ビル所有者、近隣住民にとっても安心・安全で最適なプランを考案することがコンサル担当には求められるため、社会に直接コミットするという意味から責任も大きいですが、他では得られない充実感とやりがいを得られる仕事だと思います。
現場での経験と現場への想像力がなによりも大事
現在は、ビル建物の屋上や更地に鉄塔を建てたりするためのコンサルティングが主な担当となっており、土地の場合は地質調査からはじまり、調査結果に基づき杭打ちや直接基礎、地盤改良等の選択や計算を行います。そして、建物の場合は、重量の構造計算を行い問題ないという担保をとるといったコンサルティングを行っています。
入社後3年間は施工現場で経験を積ませていただきましたので、その経験が現在の担当業務に良い意味で反映させることが出来ていると思っています。例えば、ある現場の写真や設計図面からどういう状況になっているかという事を自分なりに立体化し、そこにどのような物を建てるのかをイメージできるというのは、現場での経験によって裏打ちされたスキルであり、現場での経験が現在の仕事に確実に活かされているからだと実感しています。
コンサルティング ある1日
出社
朝礼ミーティング
メールチェック、
書類連絡表のチェック送信
(時に現場調査)
昼休み
午後ミーティング
メールチェック
進捗の管理聞き取り、
コンサル報告書チェック
および図面等のチェック
コンサル現場調査
情報連絡チェック提出
設置案協議
臨時ミーティング(打合せ)等
退社