2020年代
5G(第5世代移動通信システム)時代の到来により、
全世界は第四次産業革命へ。
コムシスモバイル株式会社
- 2024年7月
- 組織再編
- 2021年10月
- 九州エリアの構造改革にともない、コムシス九州エンジニアリング株式会社を合併し九州支店を開設
- 2020年10月
- 信越支店を開設
IoTにビッグデータ、AIやVRにスマートカーの登場により、全世界の社会基盤はより安全で、効率的な社会構造に変化していきます。シェアリングやエコロジー、サスティナビリティなどの環境保全なども加わり、今までの常識が大きく変わる転換期が今まさに始まっています。
私たちコムシスモバイルは、この産業革命に「モバイルエンジニアリング」の基盤技術を支える企業として、重要なポジションを担っています。
2010年代
まさしくスマートフォン時代の到来。
コムシスモバイル株式会社
- 2016年4月
- 関西エリアの構造改革にともない、株式会社金沢情報通信工業を合併(吸収)
- 2015年4月
- 関西エリアの構造改革にともない、八代通信建設株式会社(現コムシスプロミネント)のモバイル事業を当社に集約
- 2012年10月
- 「東京通建株式会社」と「日東通建株式会社」が合併し、社名を「コムシスモバイル株式会社」に変更。同時に日本コムシス株式会社を含めたグループ内の事業再編が行われ、新会社にモバイル関連部門を集約し、ネットワーク部門はコムシスネット株式会社に事業譲渡
私たちの生活の中に急速に浸透したスマートフォンは、3G(第3世代移動通信システム)から4G(第4世代移動通信システム)の普及により、大容量の写真や動画も楽しめるようになったことで、単なる携帯電話から個人用の携帯コンピュータへと進化しました。
SNSやメッセンジャーアプリにより、私たちのコミュニケーションは更なるパラダイムシフトを重ね、動画配信サービスなどの出現によりカウンターカルチャーが進化・発展、一般化したことで単なるネットワークから新しいメディアとして、モバイルネットワークの多様性を加速させた時代です。
2000年代
ガラケーの黄金時代、飛躍的に携帯電話の性能が進歩した時代です。
東京通建株式会社
- 2007年8月
- 創立50周年
- 2004年3月
- 日本コムシス株式会社の完全子会社となる
日東通建株式会社
- 2009年9月
- 創立50周年
- 2009年3月
- 日本コムシス株式会社の完全子会社となる
- 2007年10月
- 情報部門をコムシステクノ株式会社へ事業譲渡
1999年に、NTTドコモがサービスを開始した「iモード®」をプラットフォームにして、カメラ付き携帯電話、写メ(写真付きメールサービス)や、着うた®、おサイフケータイ®と言った商品やサービスが多く誕生し、飛躍的にモバイル通信環境が整備されました。2000年に、auが誕生し、2006年にはソフトバンクモバイルが発足、MNP制度もスタートしました。
そして2007年1月、Appleが「iPod®」と「携帯電話」を一体化させた、スマートフォンの始祖となる「iPhone®」を発表。全世界の携帯電話がフィーチャー・フォン(ガラケー含む)からスマートフォンへとパラダイムシフトさせる契機になり、新しいモバイルサービスの時代が始まりました。
1990年代
パソコン・インターネット・モバイルの黎明期。
東京通建株式会社
- 1992年12月
- 上大岡社宅完成(横浜市)
日東通建株式会社
- 1998年3月
- 埼玉県浦和市に総合センターを開設・同所に訓練センターを併設
- 1996年10月
- 名古屋支店を開設
- 1990年3月
- 資本金を6,000万円に増資
1990年代は、パソコン・インターネット・モバイルの黎明期。世界ではWWW(world wide web)の誕生からインターネットに発展、そしてMicrosoft Windows95®の発売によって、私たちが暮らす環境が大きく変わります。日本では、1992年携帯電話の事業者として「NTTドコモ」が誕生。個人用には携帯電話、一般家庭にはパソコンが普及し、インターネットやモバイル通信が一般化。様々なイノベーションはこの時代に始まりました。
1980年代
通信の自由化を背景に国有企業であった「日本電信電話株式会社」が民営化、NTTグループの誕生。
東京通建株式会社
- 1989年9月
- 払込資本金 5,400万円に増資
- 1981年10月
- 東海支店を開設
- 1980年6月
- 中四国支店を開設
日東通建株式会社
- 1981年6月
- 本社を東京都港区南麻布3丁目19番19号に移転
1980年代は、通信の自由化を背景に国有企業であった「日本電信電話株式会社」が民営化、NTTグループの誕生。日本の電信電話サービスが大きく変わる激動の時代へと突入します。1987年には、携帯電話サービスが開始。第1世代移動通信システム 1Gの誕生により、モバイルネットワークの歴史がここに始まりました。
また、1988年、世界初のISDN(商用サービス総合ディジタル網)サービス提供が開始されました。
1970年代
新しい情報伝達手段としてファックスサービスが開始。
東京通建株式会社
- 1977年8月
- 資本金 3,600万円に増資
- 1975年5月
- 本社社屋ビル落成
- 1971年7月
- 東北支店を開設
日東通建株式会社
- 1973年2月
- 資本金を3,000万円に増資
- 1971年3月
- 大阪出張所(後の大阪支店)を開設
1970年代は、新しい情報伝達手段としてファックスサービスが開始。
1972年(昭和47年)の公衆通信回線を利用した通信の自由化(第1次通信回線開放)とともに、電話回線がデータ通信やFAX通信に広く利用されました。
さらに、1976年にはA4サイズの原稿を3分で送信するG2規格が始まり、情報を遠方に届ける、伝える仕組みができてきた時代でした。
1960年代
黒電話の完成形「600形」が誕生、東京23区でポケットベルサービスが始まりました。
東京通建株式会社
- 1969年12月
- 資本金 2,400万円に増資
- 1967年3月
- 本社を東京都港区南麻布5丁目15番19号に移転
- 1960年3月
- 関西支店を開設
日東通建株式会社
- 1968年4月
- 資本金を1,200万円に増資
- 1960年9月
- 資本金を300万に増資
1960年代は、家庭用電話として普及した黒電話の完成形「600形」が誕生。優れた通話機能で多くの家庭に普及し、この時代でもっとも一般的な通信手段となりました。1968年には、東京23区でポケットベルサービスが始まりました。
1950年代
電信、無線が大きな飛躍を遂げた、日本の電信電話の幕開け。
東京通建株式会社
- 1957年8月
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目714番地に東京通建株式会社創立
資本金 100万円
日東通建株式会社
- 1959年9月
- 東京都港区芝田村町3丁目1番地に日東通建株式会社創立
資本金 100万円
1950年代は、電信、無線が大きな飛躍を遂げた年代。1952年、日本電信電話公社(現NTT)が設立され、戦後復興の中「すぐつながる電話」という国民の要望を実現することを目標に、様々なサービスが始まりました。